shopifyをローカル環境で編集する

shopify

shopifyでコードを使ってページを編集するには、ローカル環境で編集するのがおすすめです。
まずは、ローカル環境を整えるやり方をまとめてみます!

必要なもの

1. Google Chrome

当たり前ですが、画面を見るのに必要なWEBブラウザー。
なぜChromeなのかというと、shopifyが推奨しているからだそうです。

2. shopifyパートナーアカウント

通常のストア作成では、14日間の無料トライアルが終了後、続けて利用するのに月額利用料が発生します。

しかし、shopifyでストアを構築するデザイナーやエンジニアは、Shopifyパートナーアカウントを作成すると、専用のパートナー管理画面からストアを無料で、無制限でストアを構築したり、様々な機能を試したりすることができます。
なお、構築したストアを公開する場合には、公開するタイミングで月額料金を支払う必要があります。

shopifyパートナーのアカウントは以下のページから作成できます
shopify partners

開発ストアを作成

  • Node.js(ノード・ジェイエス)
  • Node js のパーケージマネージャー
  • Git

Shopify CLIをインストール

Shopify CLIを使ってみる

VScodeの「ターミナル」ウィンドウ

開発環境にログイン

shopify theme info

開発環境からログアウト

shopify auth logout

開発環境(ターミナル)を閉じる

Ctrl + C

開発環境での編集を、オンラインストアに反映

shopify theme dev

ローカルファイルの変更をストアのプレビューに反映(ローカル → ストアの一方向の同期。)

テーマエディタファイルを自動同期し、ライブプレビューする

shopify theme dev –theme-editor-sync

双方向の同期(ローカル ⇄ テーマエディター) テーマエディターでのカスタマイズ内容がローカルファイルに保存される

 --theme-editor-sync オプションを付けて使用する方が便利ですが、テーマエディターを使用しない場合は基本コマンドで十分。

ローカル開発環境にダウンロード

Shopify theme pull

ローカル開発環境からアップロード

shopify theme push